【2026年最新版】剣道着・袴の選び方と採寸方法 完全ガイド|素材・サイズを徹底解説

【2026年最新版】剣道着・袴の選び方と採寸方法 完全ガイド|素材・サイズを徹底解説

【2026年最新版】剣道着・袴の選び方と採寸方法 完全ガイド|素材・サイズを徹底解説

公開日:2026年2月17日 著者:BUSHIZO渋谷ショールーム 工藤

剣道を始めるにあたって、防具と並んで最初に悩むのが「剣道着(道衣)」と「袴」の選び方ではないでしょうか。
「サイズはどうやって測るの?」「素材の違いがわからない」「どんな場面で何を選べばいいの?」
そんな疑問を、BUSHIZOの渋谷ショールームで毎日お客様のご相談に対応するスタッフが、
2026年最新情報をもとにわかりやすくお伝えします。

初心者の方はもちろん、久しぶりに買い替えを検討している方、上を目指して素材にこだわりたい方にも
役立つ内容にまとめました。最後までぜひご覧ください。

1. 剣道着(道衣)の種類と素材の違い

剣道着は大きく分けて「ジャージ(ポリエステル)」「綿(正藍染)」「FT生地(綿とポリエステルの融合)」の3種類があります。
それぞれに特徴があり、用途や好みに合わせて選ぶことが大切です。

ジャージ道衣(ポリエステル)

ポリエステル系のジャージ素材を使用した道衣で、最も手軽に選べるタイプです。
伸縮性があり軽量で動きやすく、洗濯機でそのまま洗えるものが多いため管理が簡単です。
色落ちや縮みも少なく、価格が手頃なため、剣道を始めたばかりの方や練習用として複数枚そろえたい方に向いています。

綿道衣(正藍染・武州正藍染)

日本伝統の染色技法である正藍染を施した綿100%の道衣です。
深みのある紺色と独特の風合いが特徴で、着込むほどに体に馴染んでいきます。
吸湿性・通気性に優れ、夏場の稽古でも汗をしっかり吸い取ってくれます。
価格は比較的高めですが、試合・審査・段審査など、あらたまった場面での着用に最適です。

FT生地道衣(綿×ポリエステル融合素材)

綿とポリエステルを組み合わせた複合素材の道衣です。
綿の吸湿性・通気性とポリエステルの形態安定性・速乾性を兼ね備えており、
「綿の着心地を求めつつ、管理の手軽さも欲しい」という方に支持されています。
稽古から試合まで幅広く対応でき、中級者以上の方にも人気の素材です。

→ BUSHIZO取り扱いの道衣各種。素材や用途ごとにラインナップが揃っています。

※ 各素材の詳細な特性(防縮加工の有無、色落ちの度合いなど)はメーカーや製品によって異なります。
購入前にBUSHIZO渋谷ショールームまたはオンラインストアで最新の商品情報をご確認ください。

2. 剣道着のサイズ選びと採寸方法

剣道着のサイズ表記はメーカーによって異なりますが、一般的に「身長」を基準に選びます。
ただし、肩幅・体格・好みの着方(ゆったり・ぴったり)によっても選ぶサイズが変わるため、
以下のポイントを参考にしてください。

採寸箇所と測り方

剣道着を選ぶ際に確認すべき主な採寸箇所は次の通りです。

  • 身長:最も基本となる数値。まずは身長からおおよその目安号数を確認する。
  • 裄丈(ゆきたけ):首の付け根(後ろ中心)から肩先を経由して手首までの長さ。袖丈の参考になる。
  • 胸囲(バスト):脇の下から水平に測った胸まわり。着用感のゆとりに影響する。
  • 着丈:首の後ろ付け根から裾までの長さ。道衣は袴に入る部分があるため、長めを基本とする。
✔ 道衣は袴の中に入れて着用するため、着丈は袴のウエスト上部より15〜20cm程度長いものを目安にしましょう。
✔ 綿道衣は洗濯すると1〜3%程度縮む場合があります。サイズ選びの際には縮みを考慮して1サイズ上を検討することをおすすめします(製品によって異なります)。
✔ テトロン・ジャージ素材は縮みが少ないため、身長の目安サイズをそのまま選んでいただける場合が多いです。

道衣の一般的なサイズ目安(参考)

以下はあくまで一般的な目安です。メーカーによってサイズ規格が異なりますので、
必ず各商品のサイズ表を確認してください。

号数(目安) 対象身長の目安 備考
00号 / 0号 120〜140cm 小学低〜中学年向け
1号 140〜155cm 小学高学年〜中学生向け
2号 155〜165cm 中学〜高校生・女性向け
3号 165〜175cm 成人一般向け
4号 175〜185cm 体格のしっかりした一般向け
5号〜 185cm以上 大柄な方向け(メーカーにより展開異なる)
※ 上記サイズ表は参考値です。メーカーごとに規格が異なるため、各商品ページのサイズ表を必ずご確認ください。
体格や好みのゆとり感などご不明な場合は、BUSHIZOのショールームまたはお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

3. 袴の種類と素材の違い

袴は素材によって大きく性格が異なります。
ジャージ(ポリエステル)」「テトロン」「綿(正藍染・武州正藍染)」「FT生地(綿とポリエステルの融合)」の4種類があります。

→ BUSHIZO取り扱いの袴各種。素材・染め方でラインナップが豊富です。

ジャージ袴(ポリエステル)

ポリエステルのジャージ素材で軽量・伸縮性があり、日常の稽古での動きやすさを重視した袴です。
価格も比較的手頃で洗濯機で気軽に洗えるため、初心者・子どもの入門用として人気があります。
ただし、試合や段審査では使用を控えるのが一般的です。

テトロン袴

ポリエステル系繊維(テトロン)を使用した最もポピュラーな袴です。
洗濯後も色落ちや縮みが少なく、ヒダが崩れにくいためお手入れが簡単です。
稽古から試合まで幅広く使えるため、初心者から中級者まで幅広い層に選ばれています。
近年では「ヒダ縫い加工(ヒダ止め)」が施された商品も増え、より長くきれいな状態を保てるようになっています。

綿袴(正藍染・武州正藍染)

綿100%の素材に正藍染を施した、本格派の袴です。
素材ならではの深い紺色と光沢、格調のある佇まいが特徴で、
試合・段審査・演武など、改まった場での着用に適しています。
綿袴は洗濯時に縮みや色移りが起きやすいため、取り扱いに注意が必要です。

FT生地袴(綿×ポリエステル融合素材)

綿とポリエステルを組み合わせたFT生地の袴です。
綿袴の風合いと美しさを持ちながら、ポリエステルの形態安定性・扱いやすさを兼ね備えています。
「本格的な見た目にこだわりつつ、管理の負担も減らしたい」という方に最適な選択肢です。

色について

袴の色は「紺」が最もスタンダードです。
「黒」は武道全般で使われることもあり、凛とした印象を与えます。
「白」は女性や演武の場面で選ばれることがあります。
全日本剣道連盟の規定では色の指定はありませんが、
道場や学校ごとに決まりがある場合もありますので、事前に確認しておきましょう。

4. 袴のサイズ選びと採寸方法

袴のサイズは「号数」で表記されることが多く、身長を目安に選ぶのが基本です。
ただし、最も重要なのは「袴の前紐下から裾までの長さ(前下がり丈)」です。
腰の位置は個人差が大きいため、身長だけを参考にするのではなく、以下の方法でしっかり採寸しましょう。

袴の採寸手順

  1. 床から腰骨(腸骨稜)の上端までの高さを測る
    まっすぐ立った状態で、床から腰骨の一番高いところまでの高さを測ります。
    この位置が袴の前紐(前帯)が来るおおよその位置の目安になります。
  2. くるぶし(外踝)の高さを測る
    袴の裾はくるぶしが隠れる程度(足の甲に軽くかかる程度)が適切な着丈です。
  3. 袴丈を計算する
    「床からくるぶしまでの高さ」を計測し、それを袴の裾丈として確認します。
    「前紐下(腰骨位置)から裾まで」の長さが実際の袴丈です。
✔ 袴が長すぎると裾を踏んで転倒する危険があります。必ず正しい丈を確認してください。
✔ 成長期の方は1サイズ上を選ぶこともありますが、安全のため極端に長すぎる袴は避けましょう。
✔ 綿袴は洗濯で1〜2cm縮む場合があります。綿袴を選ぶ際は縮みを考慮したサイズ選びをおすすめします(製品により異なります)。
✔ テトロン袴・ジャージ袴は縮みが少ないため、測った丈に近い号数を選んで問題ありません。

袴サイズの一般的な目安(参考)

以下はあくまで参考値です。メーカーごとに号数の寸法は異なります。

号数(目安) 身長の目安 袴前丈の目安
18号 120〜130cm 約52cm
20号 130〜140cm 約57cm
22号 140〜150cm 約62cm
24号 150〜160cm 約67cm
25号 155〜165cm 約70cm
26号 160〜170cm 約73cm
27号 165〜175cm 約76cm
28号 170〜180cm 約79cm
30号 180〜185cm 約83cm
※ 上記は参考値であり、メーカーによって号数の寸法は異なります。
購入前に必ず各商品のサイズ表をご確認いただき、不明な点はBUSHIZOまでお問い合わせください。

既存の袴がある場合のサイズ確認方法

現在お使いの袴がある場合は、袴を平らに広げ、
「前帯(こしひも)下の縫い目から裾まで」の長さを定規やメジャーで測ってください。
この数値が現在の袴丈になります。新しい袴を購入する際の参考にしてください。

5. シーン別・レベル別おすすめの選び方

剣道を始めたばかりの方(初心者・子ども)

まずはお手入れが簡単で価格が手頃なジャージまたはテトロン道衣+テトロン袴をおすすめします。
洗濯機で洗え、色落ちも少ないため、毎日の稽古でも安心して使えます。
成長期の子どもの場合、あまり早く上位素材をそろえるよりも、まず稽古に集中できる環境を整えることが大切です。

本格的に取り組みたい方・試合・段審査を目指す方

稽古の積み重ねとともに、綿道衣(正藍染)+綿袴へのステップアップをおすすめします。
身だしなみを整えることは剣道の礼節にも通じます。
特に段審査の場では、藍染の道衣・袴が凛とした着姿をつくり出します。

動きやすさを重視する方・女性の方

ジャージ道衣+テトロン袴の組み合わせは動きやすく、長時間の稽古でも疲れにくいのが特徴です。
「綿の風合いも大切にしたいが管理の手間も減らしたい」という方にはFT生地の道衣・袴もおすすめです。
女性向けには、身体のラインに配慮したカットの道衣や、白袴のラインナップも取り扱っております。
ご要望がある方はBUSHIZO渋谷ショールームでのフィッティングをおすすめします。

BUSHIZOの道着・袴ラインナップはこちらからご覧いただけます。

道着一覧を見る 袴一覧を見る

6. まとめ

剣道着・袴の選び方と採寸方法について、ポイントをまとめます。

  • 道衣は「ジャージ(ポリエステル)」「綿(正藍染)」「FT生地(綿×ポリエステル)」の3種類から、用途・予算に合わせて選ぶ。
  • 袴は「ジャージ」「テトロン」「綿(正藍染)」「FT生地」の4種類があり、シーンや好みで選ぶ。
  • サイズは身長を目安にしながらも、道衣は裄丈・胸囲を、袴は前紐下から裾までの丈を実際に測ることが重要。
  • 綿素材は縮みに注意してサイズを選ぶ。ジャージ・テトロン・FT生地は縮みが少ない。
  • 袴の裾はくるぶしが隠れる程度が適切。長すぎると危険なため注意する。
  • 初心者はジャージまたはテトロン素材から始め、上達・目的に合わせて素材をステップアップするのが自然な流れ。

BUSHIZOの渋谷ショールームでは、実際に道衣・袴を手に取ってご確認いただけます。
サイズのご相談やフィッティングも承っておりますので、ぜひお気軽にお越しください。

※ショールームの営業時間・定休日については、最新情報をBUSHIZO会社概要ページまたは公式SNSでご確認ください。
オンラインでのご相談はメールまたはLINE(@hru9531y)からも受け付けております。

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