今回は、剣道初心者の皆さんが剣道を始めるにあたって知っておきたい剣道の基礎知識についての解説シリーズの第6回目です。
解説して下さるのは、大須賀武道具店のMAYUさんと、RYOKOさん。
6回目の今回は、着装のポイントです。
6.着装のポイント
MAYU & RYOKO「皆さん、こんにちは」
MAYU「剣道具専門店大須賀のMAYUです」
RYOKO「RYOKOです。剣道初心者の皆さんのための動画です。それではご覧下さい」
MAYU & RYOKO「どうぞ~」
胴の位置
RYOKO「今から防具の着装のポイントについて説明します。まず、胴です。胴は位置が上過ぎたり、下過ぎたりしないように、垂れ名札の文字に被らないくらいの位置につけるようにしましょう」
面の着装
RYOKO「つづいて、面の着装のポイントです。まず、ここの面紐がねじれたりしないように、しっかりと揃えます」
RYOKO「結び目の位置は、高過ぎたり低過ぎたりせず、物見と同じ位置で結ぶようにしましょう」
RYOKO「紐の長さは結び目から40cm以内になるように結びましょう」
RYOKO「面垂れは、肩・鎖骨を保護するように形をつけて着けるようにしましょう」
RYOKO「以上で、防具の着装についてポイントの説明を終わります」
次回は、道着・袴のたたみ方
今回は、着装のポイントを解説いただきました。
解説動画はこちら→【着装のポイント】OSUGirlsの剣道講座-大須賀 Part6
着装のポイントに気をつけて、美しくてかっこいい立ち姿になると、強そうにも見えます。審査の際には、着装も見られますから、日頃から意識していたいものですね。
次回は、道着・袴のたたみ方を教えていただきます。お楽しみに!
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