「○mm刺」とは防具の生地(=布団と呼びます)のミシン縫いの刺し幅のことです。
刺し幅が広いほど布団のクッション性が高く、柔らかくなり、
刺し幅が狭いほど布団は薄く、固くなり、見た目の高級感が増します。
幼年から小学生くらいの年齢ですと5mm刺以上の防具セットがおすすめです。
せっかく剣道を始めても、面打ちや甲手打ちの痛みから剣道が嫌いになってしまうお子様がいらっしゃいます。
7mm刺は衝撃吸収力が高く、打ちの痛みを軽減し、しっかりと体を守るのでおすすめです。
面金は軽いジュラルミン(軽合金製)を使用しているため、防具をつけたときの首への負担を軽くします。
デザインもシンプルで、スタンダードな見た目の防具セットです。
体に合った防具をつけることは剣道の上達において、とても重要です。
大きいブカブカの防具を使っている子をよく見かけますが、あまりよろしくありません。
日々の稽古の中で、技の上達については考えることはあっても、
使っている剣道用品について見直してみることの大事さを知っている人は多くないのが現状です。
ぜひ、体のサイズに合った防具を使う喜びを体感してみてください。剣道がもっと楽しくなります。
面布団は刺し幅を大きくすることで柔らかく、衝撃吸収力の高い面となっています。
飾り糸は黒色、顎やヘリはいたみやすい部分なので合皮で補強しており、丈夫です。
オプション選択(+3,500円)で、通常購入するよりオトクな「替え甲手(スペア)」を付けられます。
稽古にどんどん使っていただけます。
手の内は破れにくい白クラリーノで、竹刀を自然に握ることができます。
甲手筒も刺し幅が大きく、小手打ちされる部分が厚くなっているため痛みを軽減します。
胴胸には黒牛革に一本の黒色の飾り糸をあしらっています。
適度な重量の胴で、体をふったときにぶれにくく、しっかりと腰を安定させます。
布団の刺し幅を大きめにすることで柔らかく、衝撃吸収力の高い垂です。
ヘリ部分はいたみやすいので、人工皮で補強し、丈夫です。
詳細はリンク先をご参照ください。
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