【徹底解説】最適な竹刀袋を選ぶ4つのポイント

2017年6月10日 • お役立ち記事, 剣道具の選び方 • Views: 13779

オーダーメイドで剣道着や防具を作成しても、基本的な色や仕様は同じです。しかし竹刀袋はどうでしょうか。カラーバリエーションの多さもさることながら、刺繍、素材など実に様々な種類があります。竹刀袋は剣道用品の中でも、最も個性とセンスを発揮できるものではないでしょうか。

今回の記事では、最適な竹刀袋を選ぶ際のポイントについて紹介していきます。

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目次

竹刀袋を選ぶポイント

  • 容量
  • 仕様
  • 素材
  • 価格

オーダーメイド

寶船について

手作り

まとめ

竹刀袋を選ぶポイント

一口に竹刀袋と言っても実に多くの種類がありますし、各々の剣道ライフによって、最適な容量は異なります。

竹刀袋を選ぶ際には、これから紹介するポイントを参考にしていきましょう。

 

1.容量

まずどのような用途で多く使うのか考えましょう。普段稽古に行くだけでしたら、稽古用の1本と予備用の1本、2本入れば十分かもしれません。しかし試合の際も使用したいのであれば3本、連泊して遠征などへ行かれる方は、4~5本は持って行きたいという方もいるでしょう。更にチームでの遠征向けに、まとめて10本以上入るものが必要だというケースもあります。

このように、それぞれの剣道ライフによって必要な容量は異なります。購入後、もっとたくさん入るタイプにすれば良かった、と後悔しないように、自身がどのような用途で必要としているのか今一度振り返り、最適な容量を考えましょう。

 

2. 仕様

肩にかけることのできるショルダータイプや、手で持てるようにハンドルがついたタイプがあります。布製のものは持ち手がついていないことが多いです。

剣道を始めたばかりの小中学生ですと、横バンドがついてしっかりと竹刀が固定されるショルダータイプがおすすめです。高校生や大学生からは持ち手がないタイプを使用する方が増えてきます。社会人以上になると必要な機能や好みも人それぞれですので、自分にとって使い勝手の良いものを選びましょう。

竹刀の出し入れがしやすいかも注目すべきポイントです。小学生でしたら金具で留めるワンタッチ式が使いやすいでしょう。一度に多くの竹刀を持ち運び、出し入れをより快適にしたいと考えている方は、ファスナー式で袋全体を開けることのできるタイプがおすすめです。更に内部に鍔や鍔止め用のポケットがあると、使い勝手の良さが増すでしょう。

 

ちなみに最近ではキャスター付き防具袋に、竹刀袋入れポケットのついたタイプが販売されています。こういったものを使用すると、持ち運びがより楽になります。

 

3. 素材

素材は大きく分けてナイロン製、レザー・合皮製、帆布製の3種類に分けることができます。

ナイロン製は比較的安価で、ショルダータイプが大半を占めます。雨に濡れて重くなることもありませんし、汚れもすぐ落ちます。軽量ですので、小学生が初めて持つ竹刀袋にぴったりです。

レザーや合皮製は高級感があり、丈夫で耐久性があるのが特徴です。シックな色合いが多く、デザインも渋めなものが多いので、玄人の方におすすめです。

帆布とは平織りで織られた厚手の布のことです。昔は船の帆に使われていたことからこの名がつきました。帆布は丈夫で耐久性、通気性にも優れているため、竹刀袋に適した素材と言えるでしょう。布なので様々な刺繍を施すこともできるため、オーダーメイドの竹刀袋を作る際に優れています。

 

価格

小学生向けのナイロン製でしたら、2千円程度で購入することができます。大人用でも2本入り程度で特にこだわりがなければ、3千円から6円千円程度で、かなりの種類から選ぶことができるでしょう。

容量、仕様、素材など、それぞれこだわればその分価格は上がります。オーダーメイドであれば刺繍の文字数や文様をいくつ入れるかなどで変わってきますが、1万円以上は見積もっておいた方が良いです。

本牛革製などの上質なものは、4万円を越すものもありますので、予算との兼ね合いも大切です。

 

オーダーメイド  

市販のものではつまらない、チームでお揃いのものを使いたい、贈答用に言葉を入れたい、というような方は、オーダーメイドで竹刀袋を作られてみてはいかがでしょうか。色や刺繍など、自分好みの理想の竹刀袋に仕上げることができます。

基本的には竹刀袋を選ぶポイントで紹介したポイントを考慮して作成すると良いでしょう。

それらが決まったら、次はデザインです。特に布製のものは、生地や刺繍のバリエーションが豊富で、書体や文様も様々な種類から選ぶことができます。一般的には刺繍にチームの部訓や剣道に関する四字熟語、自分の名前の一文字などを入れる方が多いようです。文様もベーシックなトンボや桜から、縁起物であるダルマや龍、他にも家紋や誕生花を入れるなど、様々な工夫をこらすことができます。

竹刀袋は長く使えるものです。気に入った竹刀袋が出来上がるよう、想いを巡らせてみてください。

 

 

寶船について

画像の出所:http://housen-jusai.jp/goods.html

寶船(ほうせん)という竹刀袋のブランドをご存知でしょうか。ブランド名は知らなくとも、試合会場などで一度は寶船の竹刀袋を目にしたことがあるかもしれません。

寶船の竹刀袋は大変人気で、多くの方に愛されています。人気の理由の一因として、確かな品質が挙げられます。素材にこだわり職人が1本1本丁寧に作る寶船の竹刀袋は、国内で織られた綿100%の帆布生地を使用しています。この帆布生地は大変丈夫で、生地を染める際にも独自の色を出すといったこだわりを見せています。色は伝統を受け継ぐ中にも新しい感性を彷彿させ、精通した職人の経験と技術で、大切に染め上げられています。

また刺繍糸の配色も54色と多彩でありながら、美的観点から使用する生地を限定するなど、細部まで心配りが行き届いています。文字刺繍も多くの書体から選ぶことができ、それぞれ毛筆特有の躍動感が見事に再現され、肉筆のもつ味わいを感じることができます。

寶船は世代を越えて親しまれる、信頼されたメーカーです。オーダーメイドを考えている方は、ぜひ一度参考にしてみてください。

http://housen-jusai.jp/shinai.html

 

 

手作り

オリジナル性の高い竹刀袋を作りたいと考えている方は、手作りという方法もあります。手間はかかりますが、生地から好みのものを選ぶことができますし、出来上がった際の喜びもひとしおです。底の部分の革も、防具屋などで購入することができます。

ここで筆者が今までに見た手作りの竹刀袋の一例を挙げますと、

・着物をリメイクし、竹刀袋の紐部分に帯締めを使用されている方

・黒い生地の中央部分に大きな白い芍薬の花を描かれている方(絵の上手な高段者の先生に描いてもらったとのこと)

・思い出の詰まった大学の校章をフェルトで作られ、それを貼られている方

など、みなさん大変工夫をこらされ、その竹刀袋をとても気に入られていました。

手先に自信のある方、世界に1つだけの竹刀袋を作りたい方、手作り竹刀袋に挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

 

まとめ

竹刀袋は本当にバリエーションが豊かですので、選ぶ際も楽しむことができます。

気に入った竹刀袋を手に入れれば、剣道のモチベーションアップにもつながります。お子様の入学祝いや昇段のお祝いにも竹刀袋は嬉しいものです。竹刀袋の購入を考えられている方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

 

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