2018年6月23日(土)第一回目の剣道部所属学生向けの企業合同説明会が開催されました。主催は剣道時代、協力は株式会社アールエフテクニカ。自分が学生だったら必ず参加したかったであろう、素晴らしい取組だと思います。
普段居酒屋として利用させていただいている残心が、このような活用方法があるのだなと驚きました。残心は「日本文化発信のプラットフォームにしたい」と宮原氏が仰っていたことが具現化していることを肌で感じることができました。
出展企業の声(インドアヒズ株式会社)
インドアヒズ株式会社(http://www.indoorhs.co.jp/)
インドアヒズ「普段は学生向けのイベントに参加していないのですが、本当に参加してよかったと思います。学生からのご意見で勉強になったことも多いです」
ー大盛況でしたね!今後どういった会になればよりよいと思いますか?
インドアヒズ「より多くの企業が集まり、学生にとって有意義なものになればいいのではないかと思います。
私たちは内装業という仕事柄、コンビニにおかれているタウンワークなどの媒体しか使うことがありませんでした。このような大卒向けのイベントに参加できて、本当に嬉しく思います」
取締役営業部長 早野慎太郎(はやの・しんたろう)さん
インドアヒズ「運営側の工夫も感心しました。一定数企業を回ると特典がつくような仕掛けをされていましたので、私たちのブースにも人が集まってくれました。前日までは、私たちのブースには人が寄りつかないのではないかなと思っていましたので、ホッとしたのが本音です」
参加者の声(東京大学剣道部・田原さん)
東京大学剣道部・田原大嗣(たはら・たいし)さん
ーこの説明会は何で知りましたか?
田原「東京大学剣道部で赤胴通信という媒体を運営しております。その媒体の中でコーナーをもたせていただいておりまして、そのご縁で本説明会を知りました」
ー実際参加される前の印象と、参加されてみての印象を教えていただけますか?
田原「まだ三年生ということもあり、参加前はあまりイメージが湧かなかったのです。実際に企業で働かれている方々のお声を聞くことができて勉強になりましたし、企業で働くことについての実感を持てるようになってまいりました」
ー今後、この会はどういった会になっていくと学生としては嬉しいでしょうか?
田原「欲を言うとすれば、もっとたくさんの企業とお会いできるとよいと思います。今回の出展企業は13社でしたが、もっとたくさんの企業とお会いできると学生と企業がマッチングできる機会が高まるのではないでしょうか」
まとめ
第一回目の開催としては、素晴らしいスタートを切られたのではないでしょうか。出展希望の企業はキャパを大きく上回っていたようです。
「剣道経験者は礼儀作法など、基本的なことができています。剣道家は人材としても魅力的ですね」と残心・宮原氏が先般のインタビュー(https://bushizo.com/media/201803/1850/)で仰っていたように、出展企業の剣道部所属学生を獲得したいという思いは強いものがあると感じました。
主催である剣道時代・小林編集長は紙面での告知や関東学連加盟校への案内など尽力され、学生の集客も大成功されておられました。
今後も定期的に開催されていくご予定ですので、学生の皆様は継続的にチェックしてみてはいかがでしょうか。
関連記事
BUSHIZO(ブシゾー)からのお知らせ
新しい記事、新商品情報、お得な情報をメルマガからお届けします。
新規でご登録いただくと、BUSHIZO(ブシゾー)で使える1,000円分のポイントもプレゼント!
3分もあれば登録が完了します。もしよろしければ、ご登録いただけますと幸いです。