第1回天下一BUSHIZO会を制した池田龍ノ介選手によるこだわりの仕様を形にしていくのは宮崎県にある日本剣道具製作所。
80年の伝統と最新の技術により国内の職人がオーダーされた仕様で国産防具を仕立てます。
池田選手は大学剣道生活を終えた節目のタイミングで、今後より一層本格的に剣道を追及していく決意を今回の防具に込めました。
流行のデザインや仕様に偏るのではなく、上質さと堅牢性を兼ね備えた長く使っていける剣道具。
実戦にも対応しうる柔軟性を求めた一切の妥協をしないオーダーとなりました。
『龍』は紺鹿革を多く採用し、重厚感と耐久性のある防具に仕上がっております。
布団は細かく刺すことにより硬くなり丈夫になりますが、フィット感と機動力に繋げるためには柔らかさも必要です。
今回そのバランスを求めた結果、4mm×4mmの格子刺に辿り着きました。
ミシンの刺し目としては非常に細かな刺しで、1.5分の手刺防具のような風合いです。
※本品は受注生産品となりますため、お客様よりご注文を頂いた後に製作をさせて頂きます。
そのため、納品までに4か月以上お時間を頂いておりますがご了承くださいませ。