新刊 剣道の礼法と作法

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剣道の礼法と作法

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販売価格 2,200(税込)
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礼法・作法なくして剣道なし
『剣道の礼法と作法』

著者は平成2年に『剣道礼法と作法』(小社刊)を著した馬場武典。30年の時を経て、さらに剣道の礼法・作法が形骸化する現状を嘆き、剣道は人づくり、その根幹は礼法・作法であることを真摯に訴える。なぜ礼法・作法が必要なのか。そこには思いやりや謙虚さなどが込められているといい、その気持ちで行えば形式的にならないという。ぜひ手に取ってお読みください。

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馬場武典(ばばたけのり)

昭和9年1月20日長崎県五島に生まれる。父武雄に5歳から剣道指導を受ける。昭和29年小学校教諭として福江市内(現五島市)に勤務する。この時に始めた少年指導は現在に至っている。高校時代は相撲部に在籍、教員時代には長崎県教職員相撲大会において優勝。またこの間に青年の部の国体選手を育てるなど相撲道修行にも力を注いだ。昭和37年求められて、小学校教諭から長崎県警察本部教養課へ転職。昭和38年より同61年まで、県警察学校において初任科生の剣道と逮捕術・体育指導に当たる。昭和42年、柔剣道指導者養成科第二期生として警察大学校に一年間入校し、剣道その他の術科教養を受ける。第一回文部省の高等学校教員資格認定試験に合格(剣道)。全国教職員剣道大会・国体・都道府県選抜大会など各種大会に出場。平成5年まで術科指導官を勤め、現在、長崎県警察名誉師範。(一財)長崎県剣道連盟顧問。柔道二段。剣道教士七段。定年退職後、郷里五島に戻り、父武雄が創設した西雄館で少年指導に勤しんでいる

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