KENNMA(ケンマ)剣道 面マスク

2021年5月5日 • お役立ち記事, 剣道具のレビュー • Views: 10181

多くの一流剣士達が愛用

新型コロナウイルス感染防止対策として、剣道の稽古や試合の際にマスクの着用が義務づけられていますが、やはりマスクをつけて剣道をするのはとても息苦しいですよね。

ところが、そんな息苦しさを著しく軽減させる画期的なマスクが発売されています。

それが、この剣道専用マスクKENNMAです。

中央大学剣道部 主将 清家羅維選手、副主将 廣澤 快選手

中央大学剣道部 諸岡温子選手、小畔直選手

 

メーカーさんが、数多くの剣道経験者にモニターをお願いし、激しい運動時でもパフォーマンスを発揮出来るように試行錯誤の末、商品化されたそうです。

実際、先日行なわれた全日本選手権では、星子啓太選手をはじめとした多くの選手が試合中に、このKENNMAを使用していました。

剣道日本6月

参照:剣道日本2021年6月号

岩部光選手(国士館大) 第68回全日本選手権香川県代表、水戸葵陵高校出身

 

全日本選手権上位入賞者のほとんどがKENNMAを使用していました。

このKENNMA、どこがすごいのでしょうか?

特徴1 息苦しくない立体構造

何といっても、一番大きな特徴は、この立体構造。

鼻と口にメッシュ素材の呼吸口があります。

これによって、剣道中の息苦しさが大幅に軽減されています。

*表側

*裏側

*横から。鼻と口にメッシュ素材の呼吸口

*正面から。呼吸口を広げた様子

特徴2 少ない皮膚接触面

マスクは全体的にしっかりとした、固めのメッシュ素材で出来ており、皮膚への接触面が少なくなっています。

息をしても鼻や口にはりついて呼吸を妨げませんし、汗をかいてもべっとりとまとわりつく感じもありません。

*固めのメッシュ素材

特徴3 耳が痛くない素材を使用

剣道用に限らず、マスクを長時間していると耳が痛くなってしまうことがあります。

ですが、このKENNMAでは、柔らかく薄い素材が使われているので耳が痛くなりにくくなっています。

ただ、普通のゴムに比べると伸びが小さめなので、いつも使っているマスクと同じサイズを選ぶと、少々きつく感じるかもしれません。

サイズ選びの際には、注意が必要です。

*耳にかかる部分は柔らかく薄い素材

特徴4 ストレスの少ない構造

こちらは、私の個人的な使用感からの感想ですが、マスク部分が小さめに作られているので、面の内輪や布団で顔が押さえつけられているところに縫い目が当たりません。

長時間マスクをして面を装着すると、普段マスクをしている時には感じない程度のものでも、縫い目が案外ストレスになります。

ですが、KENNMAではそういったストレスが感じにくい構造となっています。

特徴5 気にならない臭い

化学繊維で作られているものによく感じられる、気になる臭いがほとんどありません。

特徴6 日本製

安心の国産製品です。

このように多くの剣士に選ばれている進化形マスクKENNMA。

ぜひご自身でお試しになってみてください!

剣道専用マスクKENNMA(ご注文ページはこちら

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