今回は、剣道初心者の皆さんが剣道を始めるにあたって知っておきたい剣道の基礎知識についての解説シリーズの第2回目です。
解説して下さるのは、大須賀武道具店のMAYUさんと、RYOKOさん。
2回目の今回は、面紐の付け方です。
2.面紐の付け方
MAYU & RYOKO「皆さん、こんにちは」
MAYU「剣道具専門店大須賀のMAYUです」
RYOKO「RYOKOです。剣道初心者の皆さんのための動画です。それではご覧下さい」
MAYU & RYOKO「どうぞ~」
MAYU「では、続いて面紐の付け方を説明します。面金14本の場合、下から4本目のところにこちらの乳革をつけます。1、2、3、4。4本目」
MAYU「内側から乳革を通します。そうしたら、乳革の下の部分が上に重ねて下さい」
MAYU「そうしたら、面紐の穴に乳革を通して、乳革に開いている切り込みのところから面紐を出します」
MAYU「そして、最後まで引っ張ると、片方が完成です」
MAYU「では、続いて反対側も、1、2、3、4。4本目のところに内側から通します」
MAYU「そして、乳革の下の部分を上に重ねます」
MAYU「そして、面紐に乳革を通して、切り込みから面紐を抜きます」
MAYU「よいしょ。ちょっと固いので気をつけて下さい」
MAYU「そして、最後まで抜いたら面紐をつけるのは、完成です」
MAYU「そしたら、このままでは剣道は出来ないので、乳革から反対に交差するようにして、面金の一番上のところに通します」
MAYU「そうしたら完成です」
次回は、胴紐の付け方
今回は、面紐の付け方について説明していただきました。
解説動画はこちら→【面紐の付け方】OSUGirlsの剣道講座-大須賀 Part2
これで、乳革を自分で取り替えたりできますね。
ただ、面紐の穴に乳革を通すところは逆にしてしまいそうで、自分で付ける時は気をつけないといけないなと思いました。
次回は、胴紐の付け方を解説していただきます。お楽しみに!
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