
ーどういったコンセプトでSoft剣道具を作られたのでしょうか?
安達「今は剣道人口減ってきています。幼稚園の頃に素振りばっかりやらせても面白くないでしょう。もう少しゲーム感覚というか、相手をひっぱたいて楽しいという感じにしないと、剣道の面白さに気付くきっかけすらないと思います。この前調べたんだけど、初段の取得者は非常に少なくなっています。由々しき問題です」
ー幼稚園から始める人を増やすというコンセプトは面白いですね!
安達「デザインは可愛めにしました。色もポップにしてね。野球もソフトボールがありますので、剣道もソフトにできることがあればいいと思いました。
私は全部自分でやってるんですよ。縫製も自分でやってますし、竹を切るところから自分でやっています。プラスチックの胴にしようと思ったんだが作りが安っぽくなってしまうからね」
ー竹から作っておられるのですか!それはすごい…。
安達「秩父の竹林を持っている友人がいるので、安く譲ってくれるんですよ(笑)。この商品は七五三のお祝いで買っていく人もいます。プレゼント用にも利用していただけると思います」
CUSTOMER’S REVIEW
レビュー 0件